トロパエオラム・アズレム(青色ナスタ)栽培記  2005
種まきにも相性というものがあるならば、トロパエオラムは発芽が難しいとはいえ、にわか庭師の最も相性が悪い種なのだ!! 煮ても焼いても、勿論冷やしても・・・そんなにわか庭師を、見るに見かねたネットの園芸仲間が、貴重な苗を2本も送ってくれました。。。
自分で発芽はかなわなかったものの、何とか花が見ることが出来たら良いな〜・・・

 05.03.30 開花しました。

 
     開花の予定は4月に入ってからと・・・考えていたのですが、3/29に蕾が割れているのを確認し、翌30日に3つ程同時に開花し、その後蔓の先端に向かって咲き始めています。
開花時の花色は、濃い青色をしていましたが、日が経つにつれて、徐々に薄くなって、花も少し大きくなったような気がします。
開花したので、書く訳ではないのですが、苗を貰ってからしたことと言えば、風除けに周囲をビニール囲ったくらいで、水遣りにも気を使った訳でもなく・・・何もしないのに、勝手に咲いてしまったと言うのが実感です。 もっとも、この花の場合は、発芽させること自体が、容易なことではないので、これに失敗したにわか庭師は、美味しいところだけ頂戴したようなもので、偉そうなことは言えません。

  今回はネットを通じて多く方が、この青色ナスタを育てており、今のところT&Mから共同購入した種が、発芽したという情報は、確認していませんので、やはり発芽は、自家採取した種が一番のようです・・・と言っても、そのご好意で頂戴した自家採取した種ですら発芽しなかったのですから、これとて大きなことは言えません。。。
例え、自分が失敗しても、自家採取した種の方が、発芽率が断然良いと解れば、今後のためにも種を採らねばと思い、開花後4日程経ち花色が薄くなってきたのを見計らい、面相筆で受粉作業をしてみました。

  このトロパエオラム・アズレムは、これから球根が出来るということなので、もう暫く更新作業を続けていくつもりでいますが、来年は自家採取した種から、開花までさせられたら良いな〜と、考えているにわか庭師です。

 05.03.27 開花直前です。
  
 05.03.06 蕾が付きました。
     三月になったというのに、箱庭では真冬のような天気が続いており、全く春らしい天気はありませんが、株元から分岐した芽も支柱に絡み始めました。  葉が小さいので、支柱の方が目立ってしまいますが、よく見ると葉とは明らかに違う形のものが・・・大きさは1ミリにも満たない大きさですが、これは明らかに蕾!!

azureumの栽培記録を載せている DORAさんのHP(遊歩) によれば、これから開花まで約1ケ月かかっているようですので、このまま順調に成長すれば開花は4月中旬ということになるはずなのですが、どうなることやらです。

  ここまでの成育環境は、耐寒性はあるとのことでしたので、家の南側の壁際に置いてあり(軒下ではない)、箱庭特有の冬の南西の季節風を避けるため、鉢の周りを草丈に合わせ、ビニールで天井は筒抜け状態にして囲っています。 とにかく雪や雨が降ろうと、多少の風が吹こうと、強い潮風が吹きそうな時以外は、この状態で置いています。
 05.02.13
     定植後もほとんど成長していなかったアズレムも、1月も半ばを過ぎた頃から成長しはじめ、茎もかなりしっかりした感じになって、先端部が周囲の支えに絡み始めました。
株元に近い所からは、5,6本の脇芽が出始めており、いよいよ成長が始まった感じです。
 05.01.29
     箱庭では、家の外回りの工事のために遅れていた春用の苗の、定植を始めましたが、秋播きをサボったせいで苗の数が少なく、青色ナスタと一緒に送ってくれたネモフィラも、箱庭で貴重な苗になってしまいました。
そんなネモフィラも定植しようと手にとってみると、ポットの縁から髪の毛のような草が垂れ下がっており、思わず抜こうとして良く見てみると・・・わっわっわ〜〜っアズレムだ〜っ!!なんとポットの縁からアズレムが、垂れ下がっているではありませんか。 そうです、あの輸送時に行方不明になったアズレムです!! 多分ポットからこぼれた種が、パッキン代わりに横にあったネモフィラのポットに、紛れ込んだのでしょう・・・これじゃいくら探して見つかる訳はありません。。。
その苗がアズレムと解ったからには、早速救出作戦開始です!!
しかし、すでに定植するまでに育っているネモフィラの根はポット一杯まで広がり、とても分離出来るような状態ではありません。 ネモフィラか、アズレムか!?となれば答えは簡単で、ネモフィラさんには可愛そうですが、株元からハサミを入れさせてもらいました。
しかし、このようなネモフィラの根が張った状態の中で育つのか・・・この先一体どうなってしまうのでしょう。。。
 05.01.11
     苗を頂戴してから1ケ月過ぎましたが、この間成長は止まったままと言って良いほど成長していません。
昨年のカナリー・クリーパーでは、2月になってから成長し始めたので、もう暫く様子を見ないと・・・それにしても、相変わらず繊細で怖いほど細い茎をしています。
 05.12.19
  送っていただいた苗は10センチ足らずの大きさでしたが、そろそろ定植した方が良いとのことでしたので、まずは定植と思いましたが、その苗は余りに細く繊細な上、種まき用の用土がサラサラで、根を崩さずにポットから出すことが、出来そうもありません。
そこで、ポットのサイドの縁にハサミで切り込みを入れ、予め用土を入れてあった鉢にポットと同程度の穴を掘り、そこにポットごといれて、最後にもう一度、ハサミでポットの底を切断して、後からポットを引き抜いて何とか定職しました。
  定植に用いた用土は「赤球土+鹿沼土+ピートモス+腐葉土」ですが、水はけを良くするために、鹿沼土を大目して腐葉土を少なくしました。 2月までのこの時期の箱庭は、冷たい南西の季節風が強いため、鉢の回りをビニールで囲い、風対策を施しました。
 04.12.12
  結局青色ナスタは発芽せず〜・・・昨年成功したカナリークリーパーも 『夢よもう一度』と、今年も播きましたが、全く発芽すらせず、昨年の勢いで成功させようと思った目論みは見事に外れ(やっぱり去年ままぐれ〜!!)、やはりトロパエオラムは禁断の種と諦めたところ、何の予告も無く宅急便が箱庭に届きました。
伝票をみると花苗とあり、箱を明けてみるとネモフィラの苗をパッキン代わりに、その片隅にポットが二つ・・・一つは現物は見たことはないが、見覚えのある苗が入っており、その苗を青色ナスタの苗と解るのに、さほどの時間は要りませんでした。。。げ〜っ!!アッ・アズレムだ〜!!
正直なところ、こんな苗を送ってもらえるとは、思ってもいなかったので、嬉しいのと、果たして育てることができるのかの不安が頭をよぎりましたが、やっぱり嬉しい。。。
・・・で、もう一つのポットはと言えば、輸送中にポットから用土がこぼれ、土が半分くらい無くなっているではありませんか!? これを状態を見つけた時には、もうビックリ!!必死の思いで飛び散った用土をかき集めポットに戻し、箱の中を探し回りましたが、苗は発見できず・・・結局この1本は行方不明になってしまいました。
後からメールをみて、この1本が発根した種だったようで、きっと発芽した時の嬉しさを味あわせたくて、根の出た状態で送ってくれたんでしょうが、とても残念なことになってしまいました。。。

ポットに付いていたラベルから、発芽までの経過を書き留めておくと・・・
  02.09.11  :  種まき
  02.10.23  :  冷蔵庫に入れる
  02.11.06  :  冷蔵庫から出す
  02.11.12  :  発芽8mm
このラベルから推測すると、最初から冷蔵庫に入れた種ではなく、冷蔵庫播きの方が発芽の確立の高かったので、一度常温で播いた種を、冷蔵庫に入れたものと思われますが、にわか庭師には、こういうマメさが無いので、難しい種は上手くいかないのかもしれないと、反省しております。

 04.09.XX
  トロパエオラム全敗中だったにわか庭師ですが、何のまぐれかカナリークリーパーが昨年上手くいき、その勢いで止めれば良いものを、青色ナスタに挑戦!!
種は 『 Zふぁん 』 にて共同購入したT&Mの種と、同じく「Zふぁん」を通して「DORAさん」から頂戴した自家採取の39号を、9月の上旬に播いてみたが1ケ月、2ケ月、が過ぎ、回りからは青色ナスタ発芽の情報が入ってくるがても、箱庭の青色ナスタは、全く発芽する気配すらないまま、12月になってしまいました。。。
発芽しなかった情報など、何の役にも立たないとは思いますが、一応書き留めておきます。
  02.09.05  :  湿らせたキッチンペーパに包み冷蔵庫に入れる
  02.09.19  :  赤球土+パーミュキライト+鹿沼土を混ぜた用土に播種
この種とは別に一部の種を、同じ日に冷蔵庫に入れないでポットに播きました。