夏休みも終わり、さぁ仕事と気持ちを切り替えて仕事に行ったのですが、昨日の朝から水道の水の出がおかしかったので、仕事から帰って素人なりに、調べてみることにしました。

水の出が悪くなる原因として考えられるのは、蛇口のトラブルか水漏れによる水圧の減少等々…
まずは水の出が悪いのが、家の全ての蛇口からなのか1ケ所なのか・・・1ケ所ならその蛇口の問題なはずですが、今回の場合全ての蛇口の水の出が悪くなっていました。
全体の水の出が悪いというのは、水漏れなどで水圧が低くなっているか、大元の場所で配管がつまっているくらいしか考えられません。
そこで、今度は全ての蛇口を締めて水を止め、水道メータを見に行ってみました。
そこでメータが止まっていれば、家の中(二次側)では水漏れしていないと言うことになります。
ここでメータが止まっていることを確認出来たので、水道メータから一番近そうな蛇口を開いてみましたが、やはり水の出が悪いようです。
…と言うことはメータのバルブか、それより本管側に問題があると言うことにんあります。
ここまでくれば、自分で出来ることと言えば、水道メータの所にあるバルブを何度か開閉
を繰り返すことくらいしかありません。
もしバルブに何かつまっていれば、こんな操作でヒョットすると治ることもあるのです。
ここまでして症状が改善されなければ、もう本職に頼むしかないのですが、原因が特定出来ない時は、最近流行りの町の水道修理屋さんでは無く、まずは地域の水道局に電話します。
今回の場合(箱庭の場合)は、本管と水道メータまでの間の、水漏れと言うことになるのですが、水道メータよりも本管側なのですが、距離が離れているので、漏れている配管は家の敷地内と言うことになります。
家の敷地内の水道工事などは、個人で負担するのが普通なのですが、水漏れ等の場合は水道局がサービス(?)で補修してくれます。
ただしコンクリなどの埋め戻し迄で、タイルが貼ってあったりすると、タイル貼りの工事代は個人の負担ということになるのだそうです。
そんなこんなで、朝一で電話して11時には修理業者が来てくれましたが、漏れているのは確認できたのですが、いくら調べても何処で漏っているかが、特定出来ないのです。
箱庭の右側に置いてあった鉢を片付けて調べても…
仕方なく駐車場の端にある本管との間にあるバルブ付近を、コンクリを剥がして試削…そこでは水漏れは発見出来ませんでしたが、配管を直接叩いたその音で、埋まっている配管の場所(方向)を特定出来たようです。
それで分かったのは、どうも配管が箱庭の左側…梅やサルスベリの木が植えてある場所を通っているということでした!!
ここまでで時間が来てしまい、これからどう処理するかと言う話になりましたが、何も無い場所を掘り返して、水漏れを止めるだけでも大仕事なのに、植木などが植えてある場所なんて、大仕事どころではありません。
そこで業者さんの案では、水道メータを入り口側に移動させて、植木の植えてある部分は、新たに壁に沿わせて地上部を通しては…と言うことでした。
補修の金額の負担の問題もあるので、水道局との交渉次第と言うことになりそうですが、それが決まり次第 補修作業を開始するということになりました。
しかし二年前の5月にも水漏れで洪水騒ぎしたばかりなのに、またかよ~ですが、工事をしやすいように、箱庭の階段よりも手前の鉢は全て片付け、塀際の鉢も整理ということで、そろそろ咲き始めたサルスベリの下のアサガオは切りました。(涙)
やれやれ…またしても箱庭崩壊の危機~!!
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