デッキ,バーゴラの改修・2(施工開始) 
05.01.12
  今回改修するのは、デッキとデッキ上にあったバーゴラ、そして母の部屋の前に日除け用のバーゴラもどきの予定で、これらに使う材料もイベ材と決まり、すんなり工事開始を待つだけと思っていたら、台風並に発達した低気圧に向かって、季節外れの台風並の強風が吹き荒れ、塀の上にあったラティスフェンスを直撃!!補強っをしてあった部分を除き、老朽化したフェンスは見るも無残に崩壊!! このフェンスは、自分で時間を見つけて、作り直す予定だったのですが、そんな悠長なことを言っていられない状態になってしまいました。
長さにして10メートル近いフェンスですから、デッキと一緒に業者に頼むと、ラティスフェンスだけでも、かなりの金額になり、すでに予算オーバー状態の我楽多家の財布からは、どう考えても捻出できそうもありませんし、大蔵大臣を説得する自信もなく・・・さぁ〜どうする?!
  しかし、人間こんな時になると悪知恵が働くもので、一般的ではないイベ材を使うということで、材料を余分に手配しますと、見積り時に言った業者の言葉を思いだしたのです。。。
最近ではラティスフェンスだけなら、一番多い90×1800センチならば、値段は数千円・・・これだ〜っ!! 
そこで業者に涙ながらのお願い〜
    『 フェンスは自分で買ってきて付けるので、残りの材料で柱だけ立ててくださ〜い・・・!! 』
まぁ人間誠意( これって誠意?! ) をもって話せば通じるもので
    『 後から付けるのは大変だから、買ってくれば一緒に付けてやるよ!! 』
この一言に、気が変わったら困ると、後日早速ラティスフェンスを買いに走ったのは言うまでもありません。。。  一枚通常価格¥2300円のところ、買った値段は1枚¥1280円!!・・・8枚買って約¥1万円しかも追加工事費はゼロ!!

いや〜この言葉には、涙が出ましたね〜・・・
相手が男じゃ無かったら思わず抱きしめていましたよ!!

デッキ1
花壇側に設置した根太と梁
 
デッキ2
地下室の屋根に設置した根太と梁
  
  壊れたフェンスのメドもたち、いよいよデッキの工事が始まりましたが、これが予想通りというか予想以上に手強いイベ材に、大工さんのボヤキ(悲鳴)が・・・普通のデッキの造作なら、精々材料のヒビ割れ防止にキリで下穴明ける程度で済むところが、木が堅いため穴を明けるにも時間がかかるうえ、ネジの頭を沈ませるために皿モミ加工等々、しかもチョットでも無理をすると、ドリルが折れてしまう始末です。 そしてネジ締めとなるのですが、これがまた下穴が浅いと、今度はネジが入っていかず、これまた無理をしようものなら、ネジの頭が折れるか、ドライバーの先が割れる・・・いや〜堅いとは聞いていましたが、これほど堅いとは、確かに手間は3倍以上かかっている感じです。。。
12月16日から始まった工事でしたが、普通のデッキなら4,5日で終わるはずの工事も、大工二人掛りで終わったのが25日!!工事前の作業場での加工まで入れると、ほぼ2週間掛かったことになります。
『 お〜い!!1週間で終わるって言ったのは誰だっけ〜!! 』 の問いに 『 丁度クリスマスだったんで、それに合わせてやったんだよ!! 良いプレゼントになっただろ〜!! 』 てな言葉も、強がりに聞こえてしまうほど、大変な手間の掛かる作業のようでした。

デッキ3
オイル仕上げ前のデッキ
    表面が滑らかで艶があり、元々防虫効果のある成分を持っているイベ材では、仕上げには何も塗らないとのことでしたが、今後のことを考えると、確かにこの状態でも充分と思えるほどですが、やはり何か塗っておいた方が良いような気がして、色々調べたり聞いたりしてみました。
ジャラ材などには、メンテナンス用の塗料(?)があるようですが、イベ材に関しては・・・船のデッキに使うなら、船舶用に何か良いものは無いかとも考えましたが、どうも情報が少なくて、良いものがありません。。。
  結局行き着くところは、 『 油性の防腐剤などを塗る。』ということのようで・・・しかし、どうしても防腐剤等を塗ってテカテカに光らせるのは、せっかくの素材が台無しになってしまうのでしたくない!!
最後は嘘か真か真意の程は解りませんが、『 船のデッキには使い古しのエンジンオイルを塗っときゃええんや〜!? 』 の言葉を信じることにして、早速物置の奥から愛車スーパー・カブ(バイク)用のエンジンオイルの残りを探し出してきました。
さすがに、すぐに直接塗る勇気もありませんから、まずは蓋を開けて匂いを確認!!思っていたほどのオイル臭さもなく、これなら塗っても匂うことは無さそうなので、何本かの端材を集めて塗ってみることにしました。
  
かなり粘性のあるオイルを塗ってみると、イベ材の色が一変!! 横で見ていた母や大工さんから、こりゃ〜凄い!!良い色だね〜と歓声が上がるほどの仕上りで、カーキ色に近い色だったイベ材がオイルを含んで、まるでウォールナット仕上げのような、鈍い光沢と色合いに変化したのです。
後は滑り具合を確認することにして、オイルを塗った端材数本を敷詰めて、その上に乗ってみましたが、粘性のあるオイルのせいか、足を滑らせることも無く、匂い,仕上りと共に上々の出来に、これならデッキに塗っても問題なさそうなので、仕上げはバイクのエンジンオイルを塗ることにしました。
こうして何とか完成したデッキとバーゴラは、まだ色々不満もありますが、それにもまして本職の大工さんの苦労を考えると、これで満足しなければバチがあたりますぅ〜。。。

色々考えた割には、ただのデッキじゃねぇかって!?
所詮は無い知恵出しただけですからね〜・・・
細かいことは、次回へ〜つづく( 勿体つけるほどのことか!? )
  

完成したデッキ1
オイルで仕上げたデッキと仕上げなしのバーゴラ
 
完成したデッキ2
一段下がった作業用のデッキ