無い知恵絞ったデッキ,バーゴラの完成
05.01.16
  耐久性を第一に考えた、今回のデッキとバーゴラですが、その他にも無い知恵絞って考えたところが幾つかあり、施工した戴いた業者の方には、施工途中でのお願いに対応してもらい、その都度ご迷惑を掛けてしまいました。
出来上がったデッキを見ると、自分自身の仕事と相まって、やはり自分で考えたものが、形になるということは、なんとも言えぬ良いものだなぁ〜と、改めて感じています。
・・・と、まぁここまで来ると自己満足も良いところで、『なんだい!!ただのデッキの何処に知恵を絞ったんだい?!』と言われてしまいそうなので、一応無い知恵絞ったデッキとバーゴラの紹介です。

◆園芸作業場所の確保
  今回の改修の中で、もっとも大きい変更は、デッキに段差をつけて南側のリビング前まで広げたことでしょうか?。
本来デッキの上で、植え替え作業など、もっての外なのでしょうが、狭い箱庭では、そんなことは言っていては、作業する場所もありません。 そこでデッキに段差を付けて広げて、150×270センチのデッキを作り、そこを園芸作業用の場所として確保しました。
これで、今まで同様に植替え作業などで使って、もしデッキが腐食しても、この部分のデッキを改修すれば良いことになります。

◆デッキを拡張して、塀際を日当たりに・・・
  園芸作業場所のデッキ部分は、リビングの前にあたり、午前中は日は当たるのですが、前に塀がある為に、塀際では真夏以は、全く日が当たりませでした。 そこで以前あった窓の花台を撤去し、塀際の日の当たらない花壇の枠組のコンクリを、そのまま利用して、その上にデッキを作り、デッキの塀際側に40センチ程隙間を空けました。
   これは、以前なら冬にデッキに置いてあった鉢を置いておくためのスペースで、ここに置くことで位置が高くなったために、日当たりも良くなり、草丈が30センチくらいになれば、冬でも午前中には日が当たりるようになるはずです。

デッキ1
手前側が作業用のデッキスペース
 
デッキ2
デッキと塀との間には鉢置き用のスペース
  
◆デッキの床下収納
  狭いところでの園芸では、鉢や用土などの置き場所というのは、バカにならないスペースっをとるもので、大抵は家の裏の通路などに、並べて置いておくしかなにのですが、これはこれで使いたい時に、重たい鉢や土を移動すのに、一苦労します。 こういった物が作業する場所にの近くにあれば、こんな便利なことはない訳で、何とか鉢や用土を保管するスペースを確保したいと考えたのが、デッキの下の収納です。
デッキというのは、本来地上部よりも一段高いところにあるのが当たり前ですが、その空いた空間というのは、意外と使われていないようです。 しかし、こんな広大な空間を遊ばせておくのは勿体無い!! 箱庭のデッキのほとんどは屋根の上にあるので、そんなスペースはないのですが、拡張した作業用デッキ下は、以前通路として使っていたので、コンクリートが打ってあり、デッキに開口さえ付ければ、簡単の物の出し入れが出来そうなので、通路の上にあるデッキを三分割にして取外し出来るようにし、1×2メートルの床下収納スペースを確保しました。

どうせなら、もっと開口を広くした方が良いんじゃないかって〜?!
本当は、開口をもっと広げたかったのですがね・・・
何しろイベ材が重いので、これ以上広くすると重たくて、持ち上げられないんですぅ〜!!

◆ワイヤー取り付け用の金具
  霜が降りないと言っても、やはり冬は軒下に置いておきたい花もありますし、夏は暑さ対策として寒冷紗を張ることが多いのですが、いつも張る時に、どうやって張るか苦労するので、完成したバーゴラ、ラティス・フェンスのいたる所に、ワイヤーを掛ける為の金具をつけました。
寒冷紗などをワイヤと止め具で止めて、ワイヤを引っ張って、この金具に固定することで、いつでも簡単に霜除けビニールや寒冷紗を張ることが出来ます。

デッキ1
デッキの床下には収納スペースを確保
 
デッキ2
バーゴラに付けたワイヤー用引っ掛け用の金具
  
◆デッキのメンテナンス
  元々塗らなくても良いイベ材に、オイルを塗ったのは、やはり何も塗らないより長い目でみれば、水を沁み込ませない処理をした方が良いと考えたからなのですが、オイルを選んだ理由は、それだけではありません。
ハケで防腐剤を塗るという改まった作業は、後片付けなどもありどうも面倒で、「さぁ〜やるぞ〜」と気合でも入れないと、中々出来ないのですが、このオイルでメンテナンスする方法ならば、一度使ってオイルを含んだウエスを、ビニール袋にでも入れておけば、汚れたところだけチョイト拭いたり、デッキの上をオイルを含んだウエスで雑巾掛けって感覚でメンテナンスできる訳で、いつでも簡単にメンテできるって訳なんですが・・・これが本当に良い方法だったかは、イベ材の耐用年数である25〜30年後にならないと解りません。
まぁ、その頃まで生きていてHPをしてたら、結果でも書きましょうかね〜!?
 
デッキを長持ちさせるには、定期的な防腐処理などは勿論ですが、結局のところ湿気を、どう防ぐかにあるようで、ジャバジャバかかる水は、流れてしまえばOKですが、物が置いてあったりした場合などは、そこにどうしても水気が残り腐食の原因になるようです。 ですから、基本的にはデッキには物を置かないというのが一番です!!  ・・・が、箱庭でそんな事を言っていたら、何処にも花などを置く場所もありません。
そこで鉢などの物を置く為には、連結タイルの様にタイルの下に隙間が空くものを敷き、その上に乗せると良いようです。
今回箱庭では、以前使っていたテラコッタ・タイルに、連結用のタイルに使っている、プラスチックの格子状の下敷きを貼り付けて、使うことにしました。

 
デッキ2
テラコッタ・タイルの裏面に貼ったプラスチィク状の敷板
  まぁ、色々書きましたが、こんなことが守れれば、10年でデッキが崩壊する訳はない訳でして、かなりの鉢を処分したから、今は良いですが、一体何時まで持ちますかね〜