見てくれ無視の花台(2) 

1997.12月

8月にまいたパンジーの種が大きくなり、植えかえをしなければならなくなりました。
植えかえをしたまでは良かったのですが、以前から申し上げている通り箱庭には中々日の当たる場所が、有りません。
日の当たる場所といえば、車庫の車の屋根くらいなものです。(ここが箱庭では一番日が当たる。)
いくらなんでも車の上に花を置く訳にもいかず(そのうち置くかも知れない)何処へ置くか・・・悩んだ末に、まず見つけたのが玄関までの通路のブロック塀の上。。。結構日も当たるし、とりあえずここに鉢を並べることにしました。
ブロック塀ですから当然のことながら鉢は一列にしか並ぶ訳がないのですが、実際に鉢を並べてみると、どうも見た感じが不安定、その上ただ鉢が並んでいるだけで、何の面白みもありゃしない、・・・!!
もう一列位前に段をつけて鉢を置いても、とりあえずは狭くはなさそうなので、ここに花台を作ることにしました。
よく花を何処か見えない所で育て、花が咲き出したら人目につく所に持って来ると言う話を聞きますが、箱庭では、とてもそんな奇麗事を言っていられないのです。
日が当たり条件の良い場所ならば、育てるにも好条件なのですから・・・・。
かくして、箱庭では門を入ってから玄関に行く間に、育成中のパンジーやネモフィラなどが、所狭しと並ぶこととなりました。
 
この置き場所にパンジー等の苗を置いてから、結構便利なことに気がつきました。それは朝晩必ず一度はここを通る訳ですから、自然と苗を見る機会が増え、その時の苗の様子がいつも見ることが出来ます。
そして、わざわざ見に行かなくても、蕾ができたとか、花が咲いたなどと言うことが、自然に目に留まるようになったのです。