◆園芸作業場所の確保 今回の改修の中で、もっとも大きい変更は、デッキに段差をつけて南側のリビング前まで広げたことでしょうか?。 本来デッキの上で、植え替え作業など、もっての外なのでしょうが、狭い箱庭では、そんなことは言っていては、作業する場所もありません。 そこでデッキに段差を付けて広げて、150×270センチのデッキを作り、そこを園芸作業用の場所として確保しました。 これで、今まで同様に植替え作業などで使って、もしデッキが腐食しても、この部分のデッキを改修すれば良いことになります。
◆デッキを拡張して、塀際を日当たりに・・・ 園芸作業場所のデッキ部分は、リビングの前にあたり、午前中は日は当たるのですが、前に塀がある為に、塀際では真夏以は、全く日が当たりませでした。 そこで以前あった窓の花台を撤去し、塀際の日の当たらない花壇の枠組のコンクリを、そのまま利用して、その上にデッキを作り、デッキの塀際側に40センチ程隙間を空けました。 これは、以前なら冬にデッキに置いてあった鉢を置いておくためのスペースで、ここに置くことで位置が高くなったために、日当たりも良くなり、草丈が30センチくらいになれば、冬でも午前中には日が当たりるようになるはずです。
◆ワイヤー取り付け用の金具 霜が降りないと言っても、やはり冬は軒下に置いておきたい花もありますし、夏は暑さ対策として寒冷紗を張ることが多いのですが、いつも張る時に、どうやって張るか苦労するので、完成したバーゴラ、ラティス・フェンスのいたる所に、ワイヤーを掛ける為の金具をつけました。 寒冷紗などをワイヤと止め具で止めて、ワイヤを引っ張って、この金具に固定することで、いつでも簡単に霜除けビニールや寒冷紗を張ることが出来ます。